娘の部屋は、半年前に多過ぎるものを少なくするために、一度整理整頓して多くのゴミを出しました。これだけでも部屋の中はかなりスッキリしましたが、当時の片付けスキルでは、まだまだモノがたまりやすいところが出来ました。
ミニマリストを目指すにはまだまだ部屋をスッキリさせたいので、「第二次」!再び片づけを手掛けてみようと思います。
その後編。
作業棚・ほぼ本箱のカラーボックス
片づけ前と片づけ後がわかりにくいですが、右カラーボックスの木箱と、左棚一番上のグレーの箱を、
中央棚一番下に移動しました。
棚の最下段はホコリがたまりやすいので、ゴミ入れか、ホコリが容易に掃除できる固めのモノがおすすめです。

撮影時に布団が敷いてあったので、ごじゃごじゃ感が倍増してますが、モノが多過ぎて棚からあふれているのが分かります。

モノを減らしたので整頓がしやすくなり、棚からものがあふれなくなりました。左棚最下段はゴミに仕分け。飛び出し気味なので、バーを追加しました。
モノの役目ごとに分けて、移動するのが中心だった
作業・学習スペース前の収納棚とカラーボックスです。テーブルやPCがは写っていませんが、オンラインも行う場所です。
写真に写っている左棚は中段は、娘の大学の教材や大学関係の書類ですので、動かす事はできません。
レースカーテンで仕切られている右側棚の上段部は、フリマアプリなどで売る商品が並んでいます。もう出品を済ませた商品を、比較的取り出しにくい上段に移動して、まだ出品を済ませていない商品を取り出しやすい棚に移動しました。
続いて本箱と化としている3段カラーボックスですが、まず上に上がっている木箱を移動しただけで、上がかなり自由になりました。カラーボックスの上は今使っているモノしか上にあげてはダメなようです。
下段は大き過ぎる本か、もう読み終わった本を並べました。処分したりフリマアプリなどで売るので、いずれ減っていくと思います。
中段はまだ読んでいない本と、今使っている本です。サイズが大き過ぎて横にしなくてはいけない本は棚内でも窓側に並べてます。
ミニカーテンで仕切られている上段は、現在進行形のノートや仕事道具に限定しました。
モノの移動だけでかなり整理整頓できましたが、捨てるモノも結構出てきました。
収納棚と化しているテレビ台
元々一人暮らし用の部屋を時々二人で使用するので、あまり家具を置くことは出来ません。
テレビ台は、薬の収納と、文房具類の収納、裁縫ポーチとDVDなどを収納しています。
一番モノであふれやすい、薬と文房具が集まっているので、片付けの難易度が高くなります。

収納箱に入れて上手くテレビ台整理をしたつもりだが、隙間から薬や文房具のガジャガジャがよく見える。もっと隠せばいいのだが、使いやすさを考えると…。

PCに付けるタイプのプラ板を使って、立体的にミニカーテンをつけた。ここではバンダナをカーテン代わりにした。
まずテレビ台の中を出す
テレビ台の中からモノを出しただけで、凄まじい有様になりました。
薬類、文房具類、DVD、パソコンスマホ関連と、ジャンル別に分けて収納しているつもりでしたが、別のジャンルのモノが混ざり込むなどして、どんどんモノが増えて収納スペースにモノが入らない状態になっていました。
文房具と日曜大工道具などと、別のジャンルが一緒になってはいないか?あとは、1つのジャンルのモノが何カ所にも及んでいないかを見ながらモノを移動したり、モノの再編成・種分けをすると、再び収納スペースに余裕が戻ってきました。

奥二つのBOXが入りきれなくなっている

未開封と頻度の少ないモノを奥に。
逆に使用頻度の多いものを最前列に配置した。

このエリアで一番不用品を捨てた。
日曜大工に分類できるものを移動した。あとは使用頻度の低いものを奥に、テープやハサミを最前列にした。
目隠し~バンダナをカーテン代わりにした
テレビ台エリアを現時点で、不用品処理、整理整頓はすべて済ませました。
しかし整理整頓されても、薬BOXと文房具BOXが、どこかモノのごじゃごじゃが見え隠れしていました。どうしようか考えていたところ、黒いテレビ台になじみそうな色のバンダナがあったので、カーテン状の目隠しにすることにしました。
まず、テレビ台上部にプラ板を取り付けて、そこにバンダナを横からクリップ類で止めます。
写真参照です。プラ板は3cmくらい出すのがちょうど良いようです。
バンダナカーテンは、最下段の上端にかかるくらいの長さが使いやすいです。
掲載写真を参照して下さい。1段棚の場合は1段目の上端、2段棚~の場合は最下段の上端といった具合で。


透明プレートを裏から貼った


玄関のごじゃごじゃを何とかする
たたきが猫の額くらいの玄関。そして小さな玄関に似合わない収納力の靴棚。
洗濯機が屋外にあって、洗剤を置くスペースがないので、玄関スペースの床が置き場所になっている。
DIY(日曜大工)道具を洗剤の隣に置いていたが、散らかり感がひどいので、棚に置くことにした。

靴の収納場所を増やしたので、余裕だと思ったが、洗濯洗剤類とDIY道具も収納しなくてはいけないので、モノであふれてきた。

せっかく靴のための棚のスペースがあるので、棚のスペースを工夫してもう少し利用することにした。
折りたたみのカゴを目隠しに利用した。
入りきれないDIY道具をあるもので整理する
靴の棚には靴の空き箱がありました。それは普段全然使わないもったいないスペースです。
ならば道具箱に入りきれなくなったDIY(日曜大工)道具を入れましょ。
使用頻度の少ない道具を中心に靴の空き箱に移動して、DIY道具の専用箱の隣に置きます。
使う頻度の高いDIY道具箱は、棚の取り出しやすい位置に移動しました。
では、靴が入っている靴箱は?使用頻度の低い靴のケースが多いので、棚の上段に移動しました。
箱を移動した後の空いたスペースは、” 片付け後の写真 ”の中央に見えると思いますが、洗濯洗剤の詰め替え用などのストック置き場になりました。
最終的に、使いさしの洗濯洗剤・掃除洗剤は床置きになってしまいました。数も減らしてスペースも増えましたが、もう一息です(汗)。
食糧・おやつのカゴ
茶だんすやキッチンの収納スペースに入りきれなかった食料品入れのカゴ。と言ってもおやつとお茶類が中心ですが。使い勝手のよいカゴも、中身を把握できなくなったら片付け時になります。なるだけ早く実行です。
今回の中では一番規模の小さい片付けです。

いつも食べているモノはどこにあるのか把握しているが、他に何が入っているのか分からないまま腐らせる危険がある。

片づけることにより、賞味期限などを確認できる。何よりも食べ切ることによってスペースを空くことにつながる。
面倒くさがらずに中身を全部出してみよう
片づけは時間が押している時に行っても良い成果につながりません。
落ち着いて、すべてのモノを出してみましょ。
すべて出してみても何が入っているのかよく把握ませんでした。小さなカゴにもかかわらず。
そこで下3枚目の写真は、種類ごとと、開封・未開封ごとに分類して、クリップ類や輪ゴムでまとめてみました。ずいぶん見やすくなって把握できるようになりました。
弁当袋が使わずにあったので、お茶類を入れました。
ミルクシェイクを作ろうと思って買ったシェイカーが使われなったので、大袋を開封したキャンディ類を入れました。




モノが把握できるようになったらカゴに戻す
せっかく整理したものをカゴに無造作に入れたら、元のもくあみになるので、入れる順序を決めましょ。
カゴの一番底は、未開封ものが良いでしょう。大抵他の食糧よりは賞味期限が先なので、忘れられた時のリスクが小さいでしょう。次に賞味期限がより先にある食糧です。
積み重ねて、一番上は食べかけの食糧か、賞味期限が近いものです。
見やすく、入っているモノが把握しやすいように詰めていきましょ。
賞味期限は「店に売っても良い」期限でもあるので、過ぎていても食べられますが、なるだけ早めに食べ切ることです。


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