娘の部屋の片づけにひと段落がつき、次は自宅。半年前は2階の部屋を中心にかなりのゴミを出しながら広く浅く片づけましたが、今回は前回あまり手を付けられなかったキッチン兼リビング・脱衣所中心に片づけていきました。2階とは勝手が全然違い、手ごわいものとなりました。
前回ほどの量ではありませんでしたが、多くのゴミを出して、キッチン兼リビング・脱衣所はかなりスッキリしました。
ミニマリストを目指すにはまだまだ部屋をスッキリさせたいので、「第二次」の如く、再び片づけを手掛けてみようと思います。
頑固なキッチンのモノを減らす
この家のキッチンエリアの左角は、ちょうど鬼門にかかっているので、家の運勢のためにもきれいにして置きたいのですが、段々モノが増える一方でした。
これまで何度か片づけたつもりでしたが、モノが中々減りませんでした。その理由とは?片付けの中でご想像ください。

ガスコンロ左の、収納棚の方が途方に暮れて頭が痛くなる。

ガスコンロ左の収納棚がカーテンで隠れているが、中は大分モノが減った。
意外とモノが多いシンク周辺からかかる
下写真のスペースは、調理作業スペースになるので、思い切って洗剤類を取り除きました。
写真には写っていませんが、シンク右側のスペースは食器ラックしか置いていないので、食器ラックの後ろに洗剤を並べました。キッチンに関係ないモノがあったら、モノがより関係ある場所に移動です。
左写真の、赤矢印のプラトレイが洗剤を移動したら空いたので、別のモノに利用します。

必要な洗剤にしぼったつもりでも、増えるとスペースを圧迫する。収納トレイに入れても、ここには置いてはダメだったらしい。

やっぱりこのスペースには洗剤を置いたらダメだったんだね。恐ろしくスッキリした。別の家のキッチンにいるよう。
見た瞬間頭が痛くなる、ガスコンロ左の片づけ
ガスコンロ左のスペースに収納棚を置いてから10年以上も経ちます。リビング・キッチンが同室のために、収納棚はキッチン関係以外のリビングのモノも収納されて、これだけ収納スペースがあるのにモノであふれて、見た目にもかなり散らかってきました。気が重いですが片づけ開始です。
必要だと思って長年残していたモノを手に取って見ると、もう使い物にならなくなったモノがたくさんありました。即処分です。
モバイル機器やAV機器のケーブルも劣化したり、錆びていたりして何本か捨てました。捨てるかどうか迷ったら、これを使うことを想像してみると良いです。
子供たちが小中学校時代に使った水筒も、傷だらけでしたが国内メーカー品だったので、親の私たちがまだ使えるのでは?とついつい残していましたが、子供たちはもちろんもう使わないし、親の私たちも使うことがないので、思い切って捨てました。
音楽CDもここにあるべきじゃないので移動しました。
手作りヨーグルトをしていた時の器具もありましたが、最近はヨーグルトもスーパーで買った方がコスパが良いので、捨てることにしました。
さて、すっかりモノが無くなりました。カーテンで隠れて分かりませんが、一部本の置き場となっています。左側の長細い棚の横はがらんと空いているので、小型のトレーニング器具の置き場になっています。
ここまでモノがなくなったのならば、もっとスッキリさせるために、第3次片付けがこの先あるかもしれません。


散らかったリビング入口をついに何とかする
この家に住み始めてから、ここのスペースは一度もスッキリしたことがないように思えました。
家具も何度か変えましたが、片づかないところか、湿気の多い地方のために、家具にカビまで生えてきた始末です。
もうこれ以上高い家具を買うのはもったいないので、三段のカラーボックスを3段積み上げ、固定させて現在のスタイルになりました。
高級家具ではないですが、これでモノを減らして片づけてみました。

モノが収まっているので片づいているつもりだったが、このごじゃごじゃ感は否定できない。

ようやくスッキリ出来た。片づけてみて、この棚に対してやっぱりモノの量が多かった。
上の段だけでこれだけのモノの量
リビングに入ってすぐ右の棚はモノでいっぱいになっていたので、” 片づけ ”ために棚からモノを取り出すには勇気がいりました。あれこれ考えていると気が遠くなって来たので、少しでも楽に進められるように、上と下と分けて片づけることにしました。
まず真ん中より上から。すべて出すと上だけでもこのモノの量。レイアウトそのものから変えていかないといけないのは見当つきました。
ぱっと見てすぐに捨てられるモノ。長い間使ってなくて使う見込みもないモノも捨てました。
あとはこの場所で使わないものは移動しました。
下3枚目写真の赤い丸で囲った灰色のテレビ台をどうしようか考えました。片づけ前はすぐ下にありましたが、もうこの段では不要です。
取りあえず、何も使っていない最上段にあげてしまいましたが、今後捨てる可能性があります。



さらに強烈な下の段を片づける
片づけを阻む壁がたくさんありました。ミニ引き出し2台にがらくたとくすり類。困ったのが記念のキーホルダー、ピンバッチ、病院や薬局店のくすり類。キーホルダー類は大分処分できましたが、くすり類はまだ家族が使っているかもしれないので、許可を得てから捨てました。
本類は、いつも読んでいるような本は別の場所に移し、辞書は考えた末に置き方を変えました。
裁縫道具はメインのものだけ缶箱に入れて、あとはすぐ上の段のフタなしボックスに移しました。
アイロンは、このエリアに置くことを断念して移動しました。


たまったピンバッチどうする?裏わざ2連発
左写真。何が入っているのかわからないファイルが出てきました。結婚直後のお手紙や町内の広報などが入っていました。ファイルに入ったままだと整理できないと判断したので、ファイルからすべて出して分別・処分・整理しました。そもそもファイルの整理は全部出さないと、きれいに整理ができません。
次に右写真。たまったピンバッチの整理をどうしようか考えたところ、ランチョンマットに刺して並べて、収納棚の目隠しにすることを思いつきました。貼った場所はもうドアを取り付けてあるので、ランチョンマットをドアに貼っただけですが、もう少し柔らかい材質のランチョンマットにして、カーテン式にしても良いと思います。


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