衣類の処分が一通り終わる
物をスッキリすると言っても、処分・整理するべきものが多過ぎてどこから手をつけたら良いかわからなかった、ゴミ家です。
ミニマリスト関連を本を10何冊読み、ミニマリストになりたいと決心がついて注目したのが衣類でした。
私はもともとファッションにはうとく、服を買う方ではなかったので、私が衣類を片付けても変わるのかな?という不安はありましたが、この家に住み始めて20年余り案外何かと服は買い込んではたまっておりました。衣類だけでも45Lゴミ袋が6つもあったのですから。
考えてみれば確かにファッションにはうといのですが、趣味のランニングなどのスポーツで、動きやすく汗の処理のしやすい機能的なウェアを買い求めたものや、大会の参加賞でいただいたTシャツがたまっていました。ユニクロのワゴンセールでついつい買ってしまう傾向もありました。





スッキリはしたがまだどこか違う
処分せずに残った服を元の場所に片付けても、かなりスッキリしました。しかしこれでミニマリストになったかというと、まだどこか違う…。
今の段階ではミニマリストになったというより、ようやく「普通に人の住める家」になったというレベルだと思っています。
「普通に人の住める家」 では今までの私を変えることは出来ません。また元の木阿弥(もとのもくあみ)になるだろうと先のことが手に取るようにわかります。
もう一段階二段階ステップアップしたい。私が今まで踏み込んだことがないところまでいかないと、今までの私と真っ向から正反対の存在である、ミニマリストにはなれない事でしょう。
今まで読んだミニマリストの本では、無理がかかるので楽しんで少しずつ、と書いていますが、私は気だけは焦っている割には、集中力が続かずにどこまでも先延ばしする癖があるので、ある程度は自分を追い込まないと、下手するとミニマリストにならないうちに寿命が尽きてしまいます。
「楽しむこと」で目的までの進行を加速することができないかと考えているところです。もっともっと知恵を借りなければなりません。
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